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小学生サッカー大会「OKAYA CUP 特別授業」が開催されました

2024年12月14日

当社は、2019年度より社会貢献活動の一環として小学生サッカー大会「OKAYA CUP」への協賛を行っており、 加えて2022年度より、「サッカーで広げる未来」をテーマに、心の教育として「特別授業」への協賛も行っております。 第3回の「OKAYA CUP 特別授業」が12月14日に行われました。

 

名古屋グランパス 稲垣祥選手および山中亮輔選手より少年U-10チームへの授業を行っていただきました。

稲垣選手、山中選手は、苦しいときは必ずあること、それでも悔しさをばねに頑張ることを語っていただきました。


稲垣選手は、前所属チームではなかなか試合に出場できなかったことを語ってくださいました。また、自分のPKが決まらず高校サッカー選手権大会で負けてしまったことを語るのは、今回が初めてとのことでした。
山中選手は、中学生時代はなかなか試合に出場できず、また直前のケガでオリンピック出場を逃したこと、前所属チームで戦力外通告を受けた日のことなどを語ってくださいました。
それでも悔しくつらい経験をばねに努力したこと、辛い日々が人として成長するきっかけになったそうです。日本代表選手でありグランパスの主力選手であるお二人にそのような日々があったことは驚きでした。子供たちには、貴重なアドバイスになったと思います。

授業の後、技術指導をしていただきました。

ゲーム形式で一緒にプレーする貴重な経験もできました。

限られた時間でしたが、直接指導していただいた貴重な経験を活かしていただけたらと思います。

 

朝日インテック・ラブリッジ名古屋の中村友香選手、仁木愛美選手、上田真子選手より、少女U-10チームへの授業を行っていただきました。 上田真子選手、中村友香選手、仁木愛美選手による授業

中村選手のテーマは、「サッカー選手になるために必要なこと」でした。サッカーの技術や体力作りのみではなく、学校での勉強がいかにサッカーにつながっているかを、様々な実例を挙げて語ってくださいました。夢をあきらめないこと、夢を声に出し紙に書くこと、との言葉は印象的でした。 

仁木選手のテーマは、「自分の意見を伝えること」「感謝の気持ちを持つこと」でした。サッカーは団体競技であり、一人でプレーすることは出来ません。しっかりとコミュニケーションをとり、またチームメイトのみならず家族や指導者など周囲の人へ感謝することがいかに大切かを語ってくださいました。

上田選手の選手のテーマは、「多くの事に挑戦し自分の可能性を広げていくこと」でした。何かを変える、変わることは、それだけでも未来が拡がる、と語ってくださいました。上田選手は、子供たちのため、チームのためにトレーニングの合間を縫ってサッカー教室を企画しており、来る12月23日に瀬戸市にあるラブリッジの練習場「ウーブン フィールド」で開催するとのことです。

真剣に耳を傾ける少女U-10の参加者たち

授業の後、技術指導がありました。直接指導を受ける貴重な経験です。

最後に全員で記念撮影を行いました。

開催にご尽力いただいた愛知県サッカー協会、名古屋グランパス、朝日インテックラブリッジ・名古屋の皆様に心より感謝申し上げます。

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